詩人は血で語る

パリ写真集どころではない今更感炸裂の話題なのでご注意を。えー、5年前発行のこれも、先日の帰国時に入手してたんですね。

HYDE 666 ROCK ROCK ROCK

HYDE 666 ROCK ROCK ROCK

最後の2ページをにやにや眺めっぱなし…! なにって666曲+「THE OTHER SIDE」の、HYDEによる和訳が載ってるんですよぅ*1。一番印象が変わったのが「SWEET VANILLA」かなー。サビの部分、

星空を君に見せたい
知って欲しいことが山ほどあるんだ

こんな風に書かれたのを日本語で読むと、あーこれめっちゃロマンチックな曲やったわねーと再認識ですよ!

英語詞メインの曲や、全英語詞の曲の日本語訳も当然面白いんですけど、「HORIZON」や「SHINING OVER YOU」のように、日本語も多用されている歌詞の中の一部英語詞が、周りの日本語詞と見事に調和した言葉で訳されているのがもう、ねぇ…そこにシビれるあこがれるゥ!

写真集を買っておいて何やってるんだ状態ですが、しみじみ私、《作詞家》hydeが一番好きなんだなと再確認。《作曲》もそりゃもちろんあれこれ大好きですけど、作曲ならけんちゃんてっちゃんユッキーに、最近ではキャズさんもいてはるしなー。

ちなみにその次は《歌声》です…天下無敵の《ルックス》はいつ来るんだ自分ランキング。(笑) 個人的にhydeは、「顔もいいミュージシャン」なので。ギター姿も大好きなので*2、あえてヴォーカリストとは呼ばずに。

*1:いやホント、基本写真集系はスルーしてたFanなので今更ぶりはご容赦下さい

*2:たとえ本人が内心で「ごめんねぇ、俺へたくそで」と思っていようとも、格好いいよギターHYDE!!