なんてったってエッフェル塔

2009年のパリ仕様なカレンダーも出ましたようで。買ったものの、相変わらず転送待ちなので年内に受け取れればいいかなーくらいなんですけれど、ちらちらと感想など拝見して…胸をなで下ろしてます。(何) 何故って以下は先日のコラムの没原稿なんですが、
日本人に《パリ》と聞いて思い浮かぶものを挙げて貰うならば、エッフェル塔凱旋門の二強は堅いところだろう。それらの、あまりにも有名すぎるパリのシンボルをあえて取り入れずに「パリ撮影写真集」を作ってしまうところに、(否定的な意味ではなく)国民的ミュージシャンには決してなり得ない、ラルクアンシエルの真骨頂が伺えるようにも思う。

ラルクの音楽は現代日本のミュージックシーンにおいてのビッグスタンダードにはならない、だがその特質こそが逆に、世界各地で(無論、一部の若者層にではあるが)彼らの音楽が受け入れられている理由の一端を形作っているのではないだろうか?

なんてことを書こうかなーと思いつつ、うまく入らない上にパリから話が逸れていくことこの上なかったので、コラムには含めなかったのです。が。エッフェル塔、写ってるんですよね、カレンダーの方のパリ写真に。ふぅ…下手なこと書かなくて良かったぜ…。

写真はエッフェル塔の1階から。朝イチなのに待機列には後から後から。

私は初パリ時には速攻、エッフェル塔凱旋門に行きましたよ。だって日本人観光客だもーん。L'7で友が来仏した時にも無論行きました。あの時はカルチェ・ラタンを歩いたりもしたので、接近遭遇の可能性はyukihiro先生だったんだあああ! …って、当日の昼間には写真撮ってなかっただろうけど。

暑かったので周りのパリジャン、パリジェンヌが食べ歩いているジェラートが魅力的に見えながらも、遅いランチのボリュームがたっぷりだったので食べられなかった。そんな思い出のカルチェ・ラタン。てか結局、その後LIVE行って水は飲んだけど、夕食はとらずに寝てしまったな…パリとラルクでおなかいっぱい!