妄想欧州ツアー計画 #8

欧州っていうかドイツばっかりですよな(そこもタイトルに偽りありにする気はなかったのに…なんだこの駄目っぷり)、そんな感じでミュンヘン編の続き。

ミュンヘンは場所が場所だけに、ラルクが主題歌やった2005年の「劇場版 鋼の錬金術師シャンバラを征く者」がお好きな方にはおススメだったりします、あくまで旅行先として。

私はあの映画と「Link」と「LOST HEAVEN」と大っ好きです。「AWAKE」期のラルクにとってhydeにとって、最高のメディアミックスだったと思う。あの2曲のどちらかがお好きで、映画を未見の方にも映画はおススメ。TVシリーズ見てなくても楽しめる仕様ですよ。

(書き損ねていたけどベルリン、ポツダム広場にある映画博物館も必見。フリッツ・ラングの世界を体験できるので! 本当はポツダムの旧ウーファにも行きたかったんだけど時間取れなかったんだ…ベルリンまた行きたいなぁ)

という訳で、鋼映画に興味のない方には適宜読み流して頂くとしまして、

そんなあなたにドイツ博物館! イーザル川の中洲の島にあります世界最大のおもちゃ箱、科学浪漫に満ち満ちておりますよ。

何の気なしに撮ってたけど、この記事書こうとして写真を見返してびっくり、《VAMPIR(ヴァンピール)》ってドイツ語で吸血鬼じゃん…! ミュンヘンに行ったのは2007年秋です、シアキス前ですL'7前です。余裕でVAMPSなんて誰も知りません。GJ過去の自分!! 多分、コウモリっぽいHYDEっぽーいとか思って撮ったんだろうなぁ。

ツェッペリン伯爵号こと、グラーフ・ツェッペリンLZ127の模型。

階段の吹き抜けに吊り下げてあるフーコーの振り子。静かな佇まいの空間ごととても綺麗だったんだけど、写真に収めきれないスケールにて残念…。

細いワイヤーは見えますかね…?

舞踏会に行ってきました、うそです。こんなミニチュアもあるんですよねー。

ロケットの打ち上げ現場にも(いいから) 鋼映画スキーさんには血圧上がるミニチュアですよ! というかま、これでしょっていうポスターが以下。

うん、見覚えあった…(笑) ここではとりあえず「Link」聞いてニヤニヤしとけって感じでしたでしょーか。

この方がオーベルト先生だそうです、ほうほう。フルネームはヘルマン・オーベルト、参考:Wikipedia記事

ドイツ博物館から眺めたミュンヘン市街。この時は小雨に煙る…な天気でしたが、それもまた、それなりの風情ってことで。

ブランドショッピング街(もちろん通るだけ)、マクシミリアン通りのホテル「四季」こと、フィーア・ヤーレスツァイテン。わかる人だけわかれ的なアングルより。(笑)

左の水色と白の市松模様っぽいのがバイエルンの旗ですよ。

市内北の戦勝門近くにある、ミュンヘン大学ことルートヴィヒ・マクシミリアン大学。

この噴水も、わかる人だけわかってくださーい…。

オデオン広場にはこんな騎馬像も。ルートヴィヒI世の方だっけな?

有名ビアホール、ホーフブロイハウスに赴いたら、オクトーバーフェストの期間中だったのでこんな青白ミュニッヒカラー飾りつきのビール馬車が! …あ、ちなみにオクトーバーフェストなんですけど、結論から言えばあまり楽しめませんでした。こっちの戦略ミスもあった気もするのですが。

でもミュンヘン市内とビアホールは普通に楽しく美味しかったので、ビール好きでミュンヘン旅行を考えておられる方は別にオクトーバーフェストに行かなくても、普段のミュンヘンで全然問題ないと思います!!

ビアホール内部はこんな…と言っても、写真撮りにくくあまり伝わらないかもです。とほ。相席当たり前で賑やかでとても楽しいです。片言の英語とドイツ語の応酬でも、ビール好きなら人類皆兄弟的な。

メニューにもにじみ出るバイエルンのお国柄。ルートヴィヒII世、ビール、白ソーセージ、プレッツェル

この旅行時はビールだけで撮ってなかったでござる。ので、白ソーセージと食べかけプレッツェル(…)。壷に入っているのは甘いマスタード、ズューサー・ゼンフ。日曜の朝10時からビヤホールに人がいて楽団がいて、500mlのジョッキとか傾けて白ソーセージとプレッツェル食べられるミュンヘンはとても素敵なビール天国ですよ…!

いや本当、ミュンヘン自体は魅力的な街だし、近くのノイシュバンシュタイン城も唖然呆然の嵐なので(デジカメを持っていない折に行きましたので載せられる写真がありませぬ)ドイツ観光としてはおススメなのですが、ラルクのLIVEの会場候補としてはどうかなー、という。もちろん悪くはないんですけどね。

さて、困ったことにまだ続きます…というか本題の「欧州ツアー計画」に立ち返りたい今日この頃です。(涙)