LORELEYの虹

果てない流れには刹那のおと・ドイツ西部を悠然と流れる父なるライン。「LORELEY」の地を訪れたいと願い続けて早10年(だって「HEART」の頃からだも…!)。ようやく機会に恵まれたので行ってきました。積年の憧れの地だったけれど、デジカメ&iPodで撮影もBGMもばっちりOKさ! という今日の装備で行けたのはかえって良かったかもしれないなー。


で、あの、ご覧の通り  虹  が  出  ま  し  た  。

ラ…ライン川ローレライの近くで虹が見られたって、なんて超展開!!!! すごいサービスだね、KDライン観光船!!(激違) 興奮しまくりながらあほみたいにシャッターを切り続けてましたよ、そりゃもう。隣に座っていたドイツ人(多分)の親子連れは「Regensbogen!(レーゲンスボーゲン)」と言って喜んでました。うーん、フランス人じゃなくて残念。(笑)


下の文字が見えにくかったらクリックぷりーず。《Loreleystadt-St. Goarshausen》、《ローレライの州・ザンクトゴアルスハウゼン》といった意味合いの停泊地の看板です。ローレライの岩山を過ぎてすぐの停泊地で、この虹でしたのでね…!(震)

あ、左の《556》はとりあえずローレライには関係ありません。hydeとも関係ありませんから、ええもう(やめれ)


これが本当の《妖精の岩》、ローレライの岩山です。世界三大がっかりとか言われてる割に、超絶萌えモードでヘッドフォンで「LORELEY」がんがんBGMに(ごめん船で流してくれてたハイネの詩の楽曲は聞かなかったよ。だってさぁ!)眺めて&写真撮りまくってましたので、ものすごくウキウキ楽しかったですよ…がっかりできなくてがっかりー(笑)


伝説の岩山はここだよという自己主張。この看板は、ライン川の左岸を走る電車からも見えるそうな。