「a Paris」探訪

REALパリ紀行・動画編

パリ写真集のロケ地動画、BGM付けたり加工しようかなと思っていたんですが、そんな悠長なことを言ってる間にHYDEベストや(ちょっと待てそれこの文脈に関係あるのか?*1)、L'7ドキュメントDVDの発売が迫ってきたので、もうデジカメ撮影画像そのままで公開し…

ア・パリ・ヴィジット

【動画編】のこぼれ話みたいなものです。これで「ア・パリ」関連記事も一段落かな? いやー、予想外に延々と、パリ写真集で楽しんでしまった。そして気付いたらメンバーの衣装や表情やなんやについてはぜんっぜん感想を書いてない気がしてきたけど、まぁいい…

REALパリ紀行・yukihiro編 #2

フロン・ド・セーヌ(Tour Keller、SHOPPING CENTER BeauGrenelle) yukihiro後半 パリ市内南西部、先進的なデザインの高層ビルが林立するセーヌ河畔のウォーターフロント地区、フロン・ド・セーヌへ。これまでの撮影場所の歴史を感じさせる建築物や石畳の路…

REALパリ紀行・yukihiro編 #1

カルチェ・ラタン(Rue de Lanneau、STUDIO RAMSES、Passage du Clos-Bruneau) yukihiro前半 再び市内中心部、セーヌ川周辺に戻ってきました。とはいえ左岸のカルチェ・ラタンは坂になっていてなかなか川は見えなかったり、学生街だったりもする地区ですの…

REALパリ紀行・tetsu編 #2

モンマルトル、ピガール広場周辺(Rue Andre Antoine、Rue Veron) tetsu通り・後半 前半の撮影ポイントからそう遠くもないので、合間のモンマルトル墓地を訪れたりしつつ、歩いて移動するのもいいかもしれません。でも例によって、記事はメトロからの案内で…

REALパリ紀行・tetsu編 #1

モンマルトル、クリシー広場周辺(Rue Biot) tetsu通り・前半 2009年カレンダー7-8月 セーヌ川流域を離れて、市内北のモンマルトルへ。パリっ子とはモンマルトルの丘の影がかかる範囲の人という説もあるそうで、そんな撮影場所はラルクのリーダーにふさわし…

REALパリ紀行・hyde編 #2

セーヌ川南岸(フランス学士院) hyde屋外・後半 前半に続きまして。むしろこっちのがアクセス難しい場所かな…最寄りと言い切れるメトロ駅がなーい!いえ、hyde屋外前半のロワイヤル橋辺りからや、また4人スポットのノートルダム大聖堂からも歩けるんですけ…

REALパリ紀行・hyde編 #1

セーヌ川南岸(ルーヴル宮殿対岸) hyde屋外・前半 アクセス難しい撮影場所でしたよ、hydeさん…。この辺りだけならメトロではなく、RERの「MUSEE D'ORSAY(ミュゼドルセー)」が最寄り駅になるかな?バスも走ってるんですが、ノートルダム大聖堂、テュイルリ…

REALパリ紀行・4人編 #3

サン・ルイ島 「ア・パリ」エンディング 2009年カレンダー5-6月、11-12月 「ア・パリ」最後の一葉となる、セーヌ川を背にプラタナスの樹下に佇む4人と、カレンダーに2回登場する撮影ポイントなサン・ルイ島の西端には、7番線の「Pont Marie(ポン・マリ)」…

5月のパリにて

パリ写真の撮影日はいつだったのか? ということで、2008年5月のパリ公演周辺のラルクの動向をまとめて推理してみる。主にネット上で私が得た限りの情報を基にしているだけですので、もしも補足情報ご存知でしたらお教え下さいな。…会報からとか(だから現在…

REALパリ紀行・4人編 #2

エッフェル塔(シャン・ド・マルス公園)、エコール・ミリテール 「ア・パリ」エンディング 2009年カレンダー表紙 カレンダーの表紙を飾ったパリのシンボル・エッフェル塔と、シャン・ド・マルス公園を挟んで向かいの、旧陸軍士官学校ことエコール・ミリテー…

REALパリ紀行・4人編 #1

ノートルダム大聖堂(シテ島) 「ア・パリ」オープニング やはりここから始めましょうか、パリ発祥の地・セーヌ川に浮かぶシテ島にそびえるゴシック建築の代表、ノートルダム大聖堂。写真左の鐘楼からパリの街を見下ろしている魔物の石像・ガーゴイルがアル…

REALパリ紀行・基本編

2008年12月にパリに立ち寄る機会があったので、「ア・パリ」及び2009年L'Arc〜en〜Cielカレンダーの撮影ポイント巡りをしてきました。しばらくの間、不定期連載ということで、あれこれと撮影地点の説明を書いたり、現地で撮った写真を載せていきたいと思いま…

続・パリ写真集を読み解く

11/30付の記事で検証した、「ア・パリ」撮影地点とそれぞれの《場》の持つ意味。追加情報を得られたので、書き加えてみたいと思う。まずは地点不明と書いていた、エンディングの建物前での4人ショット。この建物はセーヌ川南岸のパリ7区に位置する旧陸軍士官…

REALパリ紀行・簡易版

判る範囲で踏破してきましたよ、ラルク的パリ。でも写真多すぎてなにから晒せばいいのか…とりあえずエッフェル塔。カレンダー表紙っぽい角度から!フォトライフの方に12月の「ア・パリ」巡り写真は随時上げて行ってますので、ご興味おありの方はどうぞご覧下…

カレンダーからの補完

2009カレンダーをGET! …したら、不明だった「ア・パリ」の撮影箇所がいくつか判りましたよバンザイ。tetsu公園シリーズが終わっての5枚目も、ストリートアートのある通り「Rue Biot」で、角度を変えてのショットがカレンダーの7、8月。赤い看板は《PIZZA》…

なんてったってエッフェル塔

2009年のパリ仕様なカレンダーも出ましたようで。買ったものの、相変わらず転送待ちなので年内に受け取れればいいかなーくらいなんですけれど、ちらちらと感想など拝見して…胸をなで下ろしてます。(何) 何故って以下は先日のコラムの没原稿なんですが、 日本…

パリ写真集を読み解く

ひとつの街の中であっても、各所でその《場》の雰囲気が違うことはままある。例えば東京を例に取ってみても、摩天楼の林立する新宿と、昔ながらの風情の漂う浅草ではその場に流れる空気の色がどこか異なっているようにも感じられるだろう。歴史ある都市、数…

街の表情

「撮影場所はパリの中でもこれこれこんな感じの土地柄だから、それぞれのメンバーの個性に合わせて選んだんだろうなぁと、推理ってか妄想ってか」…な内容の、写真集語りというかパリ語りなコラムを書きたいのです。が。どうにも難航中につき、ざくっとメモ書…

地図にまとめてみた

これまでの《探検・発見・僕らの「ア・パリ」》(なにそれ)を、Googleマップに目印打ってマイマップ作ってみました。環境によってはきちんと表示されないかもでごめんなさい。てかストリートビューがいきなり仕様変更しててちょっと驚きました。あ、蛇足な…

序:ノートルダム大聖堂

最初の見開きのパノラマ写真は、ノートルダム大聖堂の塔より方角は西。パノラマは南北方向に展開してます。ここに登ったことある観光客なら、皆一枚はこのテの写真を撮ってるんじゃないかと思われますよ、ほら。(笑)半円アーチを持つ2つめの橋はサン・ミッシ…

yukihiro編

階段と地下はパスということでよろしいでしょうか…。メトロの駅構内だろうとは思うけど、さすがにわからんですよ。あと夜道も。1、2枚目、石畳の通りで円柱に座っているのはこのストリートビューで見える「Rue de Lanneau」のようです。6枚目までは同じ通り…

tetsu通り

フランス語で《Rue(リュ)》というのは、最も一般的な《通り》のことだとか。そんな通りでのショットの多いtetsuですが、それはパリ市内北、モンマルトルの丘付近の通りだったようです。公園シリーズが終わっての1〜3枚目、モノクロの人物とカラフルな矢印…

はじめに(※もう3記事目)

この探索、完全にはまった挙句になんか全然違う方向への情熱を持ってラルクのパリ写真集を眺めている…。とりあえず、説明のため「ア・パリ」の構成を定義しておこうと思います。あくまでも私なりの区分ですよ。 オープニング(ノートルダム大聖堂) hyde屋外…

hyde屋外(追記あり)

1枚目はセーヌ川の左岸、南の方向からロワイヤル橋とルーヴル宮殿ですね。ストリートビューはこちら。この右隅の三角地帯の、ルーヴル寄りの頂点がまさにhydeの立ってるところですよ…パリに行ったら踏んでこよう。(笑) ストリートビューでは見えない旗(おそ…

ラルクの足跡

パリ写真集の撮影場所を探してみようなカテゴリを新設。いや楽しいんです、自分が(…)。写真集とガイドブックと自分の記憶と写真と、ネットを駆使してどこまでパリでのラルクの足跡に迫れるか? みたいな。もすこし出揃ったら、きちんとまとめてみるかもし…

最後の写真の撮影地点

川を背に、樹の周りに4人が立っている最後の見開き写真。ノートルダム大聖堂の近くだろうけど、どこなのかな〜と調べてみたら…いやー、Googleマップってすごいもんですね。このストリートビューで、左側に見える樹がまさにそれではないかと思われます。右に…