氷の世界

開会式でのチーム・サプライズ、スウェーデンの誇る世界一のシンクロナイズドスケーティング・チームのパフォーマンス。布やらリボンやらを使いながら、一糸乱れぬ滑りで沢山の人間が同じ動きをしているという見事さにただ感嘆。

観客用の座席です。大会初日、3月18日火曜日の開会式前、アイスダンスのコンパルソリー中なのでがっらがら。(笑) 多彩な国旗が世界選手権ですねぇ。SP落ちしてしまう選手も多かったけれど、フィギュアスケートの裾野が意外に広いことが判って楽しかった。クロアチアスロヴェニアスロバキア、トルコ、南アフリカ、メキシコ、プエルトリコニュージーランド、台湾、香港…。

これは3月19日、女子シングルSPの日の午前中。有名選手は主に午後からの登場ということもあって、まだまだ席はがらがら…。なので場内移動しまくって、下のアングルからジャッジ席と観客席を撮影。

キス&クライは私の席からは遠かったんですが、海に月に長い橋という、綺麗な写真を使ってたなーと。

ほうほう、こんなカメラで演技中の選手を撮った映像を、普段TVで観てるのね。

何かのコスプレ? 的なスタッフによる製氷作業風景。毎回じゃなかったけど、時々はこんなびっくりな演出も。この大会の組織委員会は偉いと思う。どこまでも温かな歓迎ムード、絶対成功させるぜ! の気合が感じられまくって、非常に楽しい観戦となりました。

3月20日、女子フリーの日、午前中の公式練習。選手の写真載せるのってどうなんだろとも思うので、遠景のだけ(いや、望遠レンズなんかも持ってませんでしたし、大した写真は撮れていないのですが)。

まー、カルメン美姫の姿をこの目で見られただけでもよしとするか、みたいな。(涙) いやもう、生で見たらびっくりするくらい綺麗でした美姫ちゃん。ちなみに日本の放送は結局観てないので、この時の模様が流れたのかは知りませんが、この写真の真ん中辺りが日本の放送席で、解説:荒川静香なお姿も拝見できましたよー。

放送席のしーちゃんを見て頑張ろうって思う美姫ちゃん、後輩を心配そうに見つめる静香さん……多分。

この時は美姫ちゃん、ジャンプは一切跳ばず、スピンを何度かやったのみ。しかも時間早めに切り上げて帰ってしまうという…だ、大丈夫なのかなーと思ってましたが、大丈夫じゃなかった、んだよ、ね…(汗)

3月22日、男子フリーの最終グループの面々は、何故かみんなさっさと切り上げて帰ってしまったので、公式練習の最後しばらくはジュベの独り舞台でしたとさ。リンクの真ん中でスピンしたりしてた。ランビ様のスピンのが見たかったとは言ってはいけない

白い表彰台は上から部品ごとにバラバラで吊り下げられて降りてきて、キスクラで優勝インタビューなどして間を持たせている間に(いやメインはインタビューだろ)組み立てられてました。

メダルと花束を捧げ持つ人々。これは男子シングルの表彰式ですが、ま、基本どれもそうは変わりません。女子シングルはこんな花束の、青の部分がピンクだったんだ。で、真央ちゃんもコストナーキム・ヨナもどうした訳かみんな、赤だのピンクだのいう衣装だったから、もう一面ぴんくぴんく。

びっくり生歌国歌斉唱! の、イエテボリのコーラスチームは右に立つ人々。この時はカナダ国歌でしたね。辛うじて国旗が、左からフランス(悔し涙な銀のジュベ)、カナダ(お見事! な金のジェフ君)、アメリカ(やったね銅のジョニー)なのはお判りでしょうか…。