会場の周辺風景
2008年世界フィギュアスケート選手権の行われた、スウェーデンのイエテボリはどんな街だったのでしょう?(はいはい今更禁止)
こちらが電車の中央駅。《CENTRAL STATION》って英語表記ですやん。ことに北欧の人々は、問題なく英語使いますけどね(かえってネイティヴスピーカーよりも「母国語ではなく習った外国語」な分、こちらのジャングリッシュもよく理解してくれて助かるでござるの巻)。
市の紋章が三つの王冠の描かれた盾を持った黄金のライオンなので、
街灯などの基本モチーフもそんな感じです。
街を流れるヨータ運河の朝と、
夕暮れ。でも夕陽を見られたのって男子フリーの日だけだったな…他は帰りも夜遅くだったし、EXの日は雪空だったし。
左に見えるのが会場、スカンジナビウム・アリーナ。
夜にはこんな感じでライトアップされて、綺麗でした。
会場前から中央駅の方向を向いて。左の丸いポールが立っているのはトラムの停留所です。
反対側の方向。世界選手権、《VM》の宣伝ののぼりはずーっと大通り、スコーネ通り沿いに飾ってありました。
って基本は朝から公式練習にも足を運び、夜遅くの表彰式まで全部観るスケヲタ上等観戦をしていたので、ほとんど観光はしなかったのですが。ま、3月のスウェーデンなんて観光で歩き回るところじゃないしね…天気が良ければ空は綺麗で太陽は眩しいけど、なんせ寒いんだ…。
日中でも雪の溶けないこの気温。
そんな中を北欧紳士は歩いています。(嘘)
サッカーのグランドもこんな感じ。
最終日、EXの日は午前中の公式練習も観ようと思えば観られたのですが…美姫や金メダリストなデーのいないEX練習風景なんて少しくらいは街も歩いておくか、多分もうイエテボリなんて来ないだろうしと、午前中は観光&買物に。なので大概の写真はその時のものです。昼までは晴天で、今にして思えば歩いておいて良かった。
会場から離れたところでも、旗を立てて宣伝。北欧人のウェルカムスピリットは見事なもんですよ。
港の方までも行ってみた。奥に見えるのがきっと、キスクラの背景に使われていた長い橋。
木の壁と時計なんて北欧っぽいものがあったり。
こういう看板は可愛くて大好きです。
誰か偉い人の像(多分)。
そんなこんなで街を歩き回ってアリーナに行ってみたら、EXの日が一番大入り満員でしたとさ。アイスショー的な感覚で、この日だけ見に来るわと決めてた方も多いみたい。
おまけ。食事もスーパーや会場内で済ませることが多かったので、レストランにもほとんど行ってないのですが、こんなものを頂きましたよと。
ホテル近くに日本食レストランがあったのでつい。まー…結構いけましたが日本のお寿司と比べちゃ駄目なのは欧州仕様の宿命です。なんでキムチスープもあるんだってのはつっこまないで下さい(キムチも久々でさ…)。
脂肪フラグの夜食。ジェフ君おめでとうと言いながら、男子フリーの日の晩に(ジェフ君大迷惑)。TVのスポーツニュースではべるるんとアドリアンのインタビューやってましたが、もちろんスウェーデン語なのでよく判りませんでした。あらら。