妄想欧州ツアー計画 #7

さて、ドキュメントDVDに何の関係もないのがデフォっぽくなってきてる記事シリーズの続きです。アチャー。

かつてのドイツの東京と語られていたミュンヘン。けれどミュンヘンが州都のバイエルンは西ドイツ、そしてドイツ連邦の中にありながらも、そもそもは12世紀以来のヴィッテルスバッハ王家のバイエルン王国であった訳で。東京というよりは(かなり無理があるけれど)むしろ京都+大阪みたいなイメージのが近いのでは…と思ってみたり。

通天閣、でなくて、オリンピック塔。大阪的な意味ではラルクに似合うとも…いやいや。(笑) 別にインディーズな大阪時代だって、hydeの頭の上で通天閣のミニチュアが回ったりはしてなかった筈だから!!(いい加減刺されそうだなぁ)

1972年のミュンヘンオリンピックの会場跡、オリンピック公園。屋根が格好いいー。

ドイツの東京ドーム、ビッグエッグこと(※ソース俺)新スタジアムのアリアンツ・アレナ。おおきなあたたかいたまごから…もういちどうまれたのは、2006年W杯のドイツ代表ですかね。あれはいいW杯でした。(懐)

といってもスタジアムやオリンピック公園は街中からは離れています。ので、市街中心地のマリエン広場周辺など。

ペーター教会の塔に上って。既にお気づきのように、私、展望台や塔など、高いところに上るの大好きですがなにか。だって「NEXUS 4」気分じゃん?*1

左手の丸い双塔を持つのがフラウエン教会。右の新市庁舎は工事中でね…。

新市庁舎、なんとか工事の様子を切ってみたでござるの巻。

マリエン広場の地上よりもう一枚。

マクシミリアン通りとオペラ座バイエルン州立歌劇場。

逆光でオペラ座もういっちょ。

市なんかも立つ野外広場のヴィクトアーリエンマルクトにあるバイエルンのシンボル、《五月柱》マイバウム。

やっぱりバイエルンはこう、どかどかビール飲め! 肉食え!! 的なところもイメージなんでございまして。ちょいとラルクとはイメージ違うかなぁと。ミュンヘンに行こうかというならむしろハプスブルクの都、ウィーンに行ってほしいよ私は。オーストリアになりますけど。洗練された文化と音楽の都、瀟洒という言葉がいやみなく似合う街。

…と、ウッカリとウィーン編に突入してしまいそうですが、まだまだミュンヘンねたは尽きないので戻ります。いやミュンヘンだって、優雅な部分もたくさんあるよ!! といった辺りをご紹介。

《妖精の城》ことニンフェンブルク。夕暮れ時に。街中から少し離れたところにある、ヴィッテルスバッハ王家の夏の離宮です。

庭園や池もどこもかしこも綺麗なんだなーこれが。

hyde様に立って頂きたい感じの宮殿の内部ですな。(笑) 「ア・パリ」っぽくいけるよ…!

虹の天井画もあった!!

バイエルン最大の有名人ではないかと思われる、ルートヴィヒII世*2の使った金細工の馬車。これを使ったって正気ですかと素で聞きたくなってしまう感じの庶民でごめんなさい。でも、hydeなら乗れるよきっと乗れる!! kenちゃんもゴージャス感漂わせる感じで結構いけそう。tetsuはピンク着て頭に羽飾って、負けない派手さで是非。ユッキー乗せたらものすごい縮こまって顔隠されてそうだ…あるいは破壊されそうだ…。

と、ラルクに似合うと言いたいのか言いたくないのかさっぱりわからなくなって来ましたが、ミュンヘン編も続きますのでもうしばらくお付き合い下さいませー。いやはや、はてさて。続きはこちら

*1:思いっきり後付け理由

*2:参考:Wikipedia記事