2008/8/7 HYDEの日記

VAMPSブログより、「HYDEの日記:ツアー開始!」。

HYDEの日記:
今のところ、全てがうまく行っているね。お客さんの反応もいいみたい。ずっとこんな感じで、最後までLIVEを続けていけたらとても嬉しいな。

仙台は今、七夕祭りの真っ最中! でも僕達はお祭りに行けなかったし、花火大会も見られませんでした。それでも、全部ひっくるめて、涼しくて熱い今の仙台にいられるってことは最高だね。

ああそうだ、先月、僕達はひっそりと合宿をしてきました。

もっと涼しいところ、ちょっと高いところでね。

ツアーの準備ができるように、東京を離れたことで、メンバー間の絆も深まったし、リラックスすることもできたよ。健康のために早起きをして、でも、夜は狂ったように飲みまくりました。夕暮れ時にはセミの鳴き声が聞こえて…まるで、プレステの「ぼくのなつやすみ」【※my summer vacation、と英語での注釈もあり】みたいだったね。スイカ割り(目隠しをしてスイカを叩くという日本のゲーム…ピニャータ【※参照】に似てるかな)でも盛り上がりました。

とても楽しい時間だったよ!

ただ問題といえば、ロックンロールと田舎の風景が、いまいち似合わなかったことかな。

そしてリハーサルが終わったので、僕達は東京に戻りました。車でも電車でも、いつでもこのルートを旅すると、同じ考えが頭に浮かんでくる…

まるでタイムワープをしてるみたいだ、と。

窓の外を眺めると、ぐるりと山に取り囲まれた田舎の風景が見える。それから橋を渡って、農家があって。すぐに道は枝分かれして、目に映る風景は小さな街の姿へと変わる。そして旅の最後には、メトロポリスの東京へと到着する。たった数時間で、何世紀にもわたる日本の歴史を眺めているような…手塚治虫のマンガみたいな、空飛ぶ車はないけれど、東京はもう、ほとんど未来都市みたいなものだ。だからこれは間違いなく現在のことで、そして僕達はこの時代、この場所に生きている…良くも悪くもね。

旅をするごとに、こんな感覚が僕に訪れます…浸っていられるのは、ほんの少しの間だけだけどね。

やることは山積みだ…

さぁ、次はなんだったかな…

ちょ…なげーよ。(笑) でもこれ本当、ご本人かあるいは近しい関係者さんの書かれた英文だと思うんですけど(なぜってジャングリッシュ感が(ry←いや私も人のこと言えませんのでハイ)、その辺はどっかでなんか言ってたのでしょうか。

あーうーしかし、日本の夏なんてものの遠いところで暮らしていると、なんとも郷愁のようなものが呼び起こされて切なくなっちまいましたよ…。

HYDEの英作文でも泣かされるのか、私は……(敗北)

VAMPS MySpaceの方は50万ヒット越えだそうでおめでとうござりまする。ツアー終わるまでに100万は普通に行くんじゃないでしょかね。うんだからぜひ海外ツアーってかユーロツアーやってぇぇぇぇぇ、と、こんなところで言ってみてもなんですけどね。(汗)