2008/8/8 JaMEインタビュー(一部)

インタビュー・ウィズ・ヴァンプス、またの名を《夜明けのVAMPS》…冗談です。(笑) VAMPS初の英語インタビューという、JaME Worldの記事より。

結成のいきさつや初対面の印象についての話は、日本メディアでもさんざんっぱらガイシュツな気がするのでパス。海外Fanについてなども語ってる後半のみの翻訳です。

――お二人のこれまでの(ラルクとオブリでの活動による)知名度の高さを考えても、VAMPSは既に海外のファンの間で注目を集めています。公式のMySpaceを始められたのが、VAMPSとしての活動のごく初期であったというのは、その辺りも視野に入れられてのことでしょうか。海外ファンに向けた何らかの活動、たとえばCDのリリースや、海外公演といった計画はありますか?

H: はい、考えてますよ。VAMPS名義のアルバムが出たら、LIVEみたいなことをしてみたいと思っています。
K: 俺は海外ツアーがしたいですね。世界中のみんなに、VAMPSの音楽を聴いてほしい。

――発売されたばかりのVAMPS初シングル「LOVE ADDICT」。このシングルに収録されている2曲は、主にどのようなことを目指して作られたのでしょうか? 曲作りやレコーディングは順調でしたか?

H: LIVEがどうなるかってことを考えて…こう、熱くね、盛り上げられるようなナンバーを作りました。アレンジもそんな感じで進めていって、最終的にはあんな形の、シンプルで力強い曲が完成しました。

――「LOVE ADDICT」は英語詞の曲で、「TIME GOES BY」の半分も英語で歌われています。海外ファンにとっては、これはとても嬉しいサプライズであった訳なんですけれど、HYDEさんは今回、どうして英語で歌詞を書かれたのですか? 日本語ではない言葉で作詞をされるのは、難しいことですか?

H: ま、俺達の目標は世界だからね!(笑) …英語詞の曲っていうのは、日本ではあんまり受けないんで、今回はなるべく簡単で、覚えて貰いやすいような言葉を並べることを心がけて詞を書きました。

――今後はまた、「LOVE ADDICT」のようなスタイルの曲がリリースされることを期待していても良いのでしょうか。それとも、違ったスタイルの曲で、またリスナーを驚かせようと考えておられますか?

H: いやいや、全然。何もわかんないですよ。俺達はですね、その時に作りたいと思った曲を、作りたいように作る、って感じでやっていきたいんで。多分、次はLIVEの合間に曲作りをすることになるんじゃないかな。
K: 「こういうのがVAMPSのスタイルなんだ」って決めちゃうんじゃなくて、もっと自由に、色んなことをやっていきたいですね。

――今はツアーのご準備と、プロモーション活動で大変お忙しいことと思われます。お二人にお休みはありますか? また、オフの時はどういう風に過ごされて、リフレッシュされていますか?

H: 僕は一日の休みもないですね。でもオフの時は大抵、服を買いに出かけてます。今、買物をしなかったら、夏物を買い逃しちゃうかな…秋物もすぐ出てくるしね。
K: 俺にとっては、ツアーがオフみたいなものかも!? 《長い夏休み》だからね。旅に出るみたいな気持ちでやってます。

――K.A.Zさんの足のお怪我についてお伺いしたいのですが、VAMPSのファンは素晴らしいですね! お見舞いの気持ちを込めた絵やムービーが、たくさん届けられたと伺いました【※MySpaceの"pics"→"K.A.Z - Get Well Soon!"で確認できます】。K.A.Zさんは、ファンからのこういった形でのサポートをどう思われましたか? このような反応があると思われていましたか?

K: もう本当、すごく嬉しかった。だからなるべく早くに足を治して、ファンのみんなに、復活した姿を見せたいと思ってます。本当にありがとう!

――最後に、海外ファンへ向けてのメッセージをお願いします。

H: VAMPSが世界中で受け入れられて貰えたらいいな、と思ってます。海外で待ってくれてるみんなに会いたいね。
K: 俺もみんなに会いたい。いつか、海外のVAMPSのLIVEで会える日が来るのを、楽しみにしてるよ!

――貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました! 今後のご活躍も期待しております!

書面によるインタビューだったっぽいですね…ってそりゃそうか。かもーん海外ツアー!!!!(祈)