2008/8/26 JaME MONORALインタビュー(一部)

VAMPSインタ以来こそっとJaME Worldチェックしていたら、MONORALインタビュー記事掲載でちょっとだけHYDE&Ken話が出てましたので、該当部分だけ抜粋して翻訳。MONORALさんには詳しくないので、語調などいつも以上に超訳です…ツッコミご指導、ありましたらお待ちしております…。

――(MONORALの)お二人は現在、HYDEさんのレーベル・VAMPROSEに所属されています。VAMPROSE、そして以前のHAUNTED RECORDSには、どのようないきさつで参加されることとなったのですか?

Ali: それはですね、HAUNTED RECORDSとVAMPROSEは…うーんと、HAUNTED RECORDSはソニーのレーベルだけど、HYDEさんがやってるんだよね。VAMPROSEはインディーズのレーベルで…実のところ、僕らにとって大した違いはないんで、どうしてVAMPROSEになったのかも、あんまり気にしていません。

――では、ごく自然な流れであったということで。

Ali: まさにその通りですね。MONORALはこれまでずっと、違うレーベルからアルバムを出してきたんですけど…なんというか、他のレーベルには追い出されちゃったみたいなものなんだけど、VAMPROSEはこれまでで一番長く、僕達を置いてくれてるんですよ。だから、とても感謝しています。

――HAUNTED RECORDSで始められたきっかけは何ですか?

Ali: 元々は、HYDEさんと知り合ったからだよね。
Anis: 一緒に音楽を演奏して、HYDEさんが僕らの音を気に入ってくれて、そして今に至りますみたいな。
Ali: なんで気に入ってくれたんだろう?
Anis: 音楽を気に入るのに、理由なんてないんじゃないかな…。
Ali: そりゃそうか。
Anis: HYDEさんはホントただ、僕達の音楽を気に入ってくれて、で、一緒に飲みにも行って、かなり飲んだ後にいきなり、レーベルへの参加を持ちかけられたんだったと思う。つまり、お酒が理由かな? HYDEさんは酔っ払って、そして僕らはみんな、ひとつの家族になりました、と。
Ali: 同じミュージシャン同士として見ても、HYDEさんは本当にすごいよね。ハードワーカーだし、とてもいい仕事をするし。ものづくりに対する態度と情熱には、いつも感心させられてます。
Anis: ま、でも、僕らがHYDEさんと一緒にやってる理由って、結局はお酒なんだけどね。

――L'Arc〜en〜Ciel関連の話を続けますけれど、先日のLIVEにKenさんが登場されたそうですね。あの参加は突然のことだったんですか? それとも、予定されていたものだったんでしょうか?

Anis: ああ…これも、お酒の勢いみたいなもので…。KenさんはLIVEの20分前にいきなり僕に電話してきて、会いたいとか言ってさ。「一曲、演ってもいい? って無理だよねー、うん」なんて感じだったんだけど、僕は「いやいや、演って貰えたら嬉しいですよ」みたいに答えて。「え、本当に?」「もちろん。ぜひどうぞ」…こんな風にして、LIVE前の電話で出演が決まりました。Kenさんはとっても驚いてたみたい。LIVE前って、電話で話したがらない人が多いから。で、笑いながら「いや〜君ら、本気で阿呆やろ!?」みたいにね。
Ali: 本人も冗談のつもりだったんだろうな、電話してきた時には。
Anis: いや、Kenさんは真剣だったと思うよ。Kenさんのバンドのツアーで【※S.O.A.P.のBUBBLE FESTiVAL?】僕らがオープニングアクトを務めたことは何度もあったんで…僕らのLIVEの最後に出て貰うのは、本当に嬉しかった。

――では、Kenさんの飛び入り参加が決まったということで、馴染みのある曲を演奏することにしたんですか?

Ali: Kenさんはギターソロをやりたいって言ったんで、セットリストになかった曲で、ギターを存分に聞かせて貰えるもの…ということで、「Helter Skelter」をやることになりました。
Anis: すっごい楽しかったよね。Kenさんがステージに出てきて、みんなで演奏を始めた時はなんだかもう、魔法に掛けられたみたいで…とにかく、素晴らしかった。

こちらは対面のインタビューだったっぽいですね。どこでやったんだろ。国内? 海外?

※追記(2008/09/30)
後日JaMEでこの時のLIVE REPORTが上がっていました。詳しくはこちらへどうぞ。