2006/7/12 JaME Anime Expoレポ

9/25付記事の続き。2006年のJaME WorldのHYDEインタビュー&Anime Expoレポート記事より、後半のイベントレポート部分の、翻訳というか要約です。

Anime Expo 2006、Tofu RecordsのブースでのQ&Aセッション

  • 2006年7月1日、カリフォルニア州アナハイム。北米最大のアニメ&マンガのコンベンションであるAnime ExpoのTofu Recordsのステージ前には、日本でもっとも有名なロックアーティストの一人であるHYDEを見ようと、何百人ものファンが集まっていた。
  • Tofu Recordsのウェブサイト上で、HYDE登場の告知がなされたのはイベントのわずか9日前。開始時刻はシークレットだったので、何人かのファンは開場時間より前から会場に並び、場所取りをして長時間待った。
  • 16時半頃、ついにHYDEアナハイムコンベンションセンターへ姿を現した。警備員とスタッフに囲まれてステージに向かう途中、MCの呼び掛けで、ファン達は10からのカウントダウンをしてHYDEの登場を待ち受けた。
  • 盛り上がるファンに投げキスをして、HYDEは席に着いた。
  • 「ハロー!」――シンプルな挨拶にファン達は大歓声を返す。(日本から来た熱心なファンも含む)数多くのファンの姿にHYDEは少し言葉を失ったようだったが、すぐに、来てくれてありがとう、という感謝の言葉を述べた。続けてHYDEは、自分がアメリカの音楽を聴いて育ったこと、自分のアルバムをアメリカでリリースすることができて本当に嬉しく思うということを語った。
  • Q&Aセッション
    • Q: 将来的に、アニメやアクション映画のサウンドトラックを手掛ける予定はありますか?
    • A: 僕はむしろ、アニメや映画の監督業に興味がありますね。
    • Q: 最新アルバム「FAITH」に込められたメッセージはなんですか?
    • A: 「愛と死」です。
    • Q: ソロ活動とバンドでの活動ではどこが違いますか?
    • A: バンドでは、メンバー皆が意見を出し合って共同作業をするので、最終的に出来上がるものというのは、僕が思い描いていた形とは違うものになる場合もあるんですね。だけど、ソロだと全てが自分の思っていたような形になる。そこが一番大きな違いかな。ラルクアンシエルという存在がなければ、ソロアーティストとしてのHYDEという存在もありえないです。
    • Q: 昔と今では、作詞の仕方は変わりましたか?
    • A: 以前は曲のイメージの絵を紙に描いてから詞を書いてましたが、最近ではそれはしなくなりましたね。でも今、何年も前に書いた歌詞を読んでも、その時に描きたかったことと同じ印象を受けるので、作詞の仕方というのは、大きくは変わってないんだと思いますね。
    • Q: (服装のスタイルに影響を与えたものはなんですか、という質問の答えに詰まったので)今日の服装はどうやって決められたのですか?
    • A: 今日は…まずはパンツを選びました。それから、似合うものを合わせていきましたね。
    • Q: 昨日、買物をされたそうですが、どこのお店に行かれたんですか?
    • A: うーんと…名前は覚えてません。あ、昨日はインラインスケートもやりましたよ。
  • Q&Aセッションの最後には、HYDEは自身初のUSツアーに対する期待と不安を述べたが、それが素晴らしい経験となるようにも願い、アメリカのファンの支持があれば、またいつの日か、もっと長いツアーを組んで戻ってくることもできるだろうと述べた。
  • ステージを去る前に、HYDEはプレゼント用の大きなポスターにサインをした。投げキスをし、サングラスをわずかに下げて、再び熱狂しだしたファンの群れを少しの間だけ眺める。HYDEが去った後も、アメリカのファン達は、日本の偉大なロックスターの姿を目の当たりにしたことが未だに信じられないかのようにどよめいていた。

なんで要約なのって、ウッカリ間違えて半分以上、全文翻訳をしていた下書きを消してしまったからですよ。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

まーでも…素人が趣味でやってることとは言え、他人様の記事をそのまま訳して(適切に訳せているかもまた怪しいのですが・汗)載せちゃうってのはどうなのかなーとも思うので、こんな超訳上等な感じにするのがまだ良いのかもしれません。創作、創作。…それもどうよ。

とりあえず、VAMPSがUSツアーするんなら4公演以上はカタいっしょ。そして西海岸以外にも行こうとする…んじゃないかな?? むしろ東海岸に来てよ、欧州寄りだから。ってかぜひユーロツアーにも来て下さい。(笑)

ひっそり追記。いつまであるかわかりませんが映像で見る2006年HYDEソロ米国遠征。ソールドしてびっくりとか、お客さんの反応良くて嬉しいとか語ってるようです。