REALパリ紀行・4人編 #2
エッフェル塔（シャン・ド・マルス公園）、エコール・ミリテール
- 「ア・パリ」エンディング
- 2009年カレンダー表紙
カレンダーの表紙を飾ったパリのシンボル・エッフェル塔と、シャン・ド・マルス公園を挟んで向かいの、旧陸軍士官学校ことエコール・ミリテール。最寄りの駅は8番線「Ecole Militaire（エコール・ミリテール）」となります。そのまんまですな。
なお記述上、アクサン類は意図的に省略しております、悪しからず。
ここの駅は内装が無機的な白で統一されている感じ。パリのメトロは駅ごとにデザインの方向性が違ったりしていて、見比べてるだけでも楽しいです。
そんな白っぽい中に、ビタミンカラーのオサレなデザインのベンチがあったり。
3番出口を目指してギョウ！
さあ飛び乗れエスカレータ！（※普通に歩いて乗りましょう）
これで朝の8時台だったんですけど…夜やっちゅーねん。クリスマス頃のフランス、パリってこんなもの。夕方は17時前には暗くなっちゃうし。
エコール・ミリテール、それっぽい建物は駅から地上に出て、すぐの交差点まで歩いたら見えてきます。暗いけど行きますか。
基本はエッフェル塔を目指せばおけ。そうそう、こんな形の双頭の街灯、「ア・パリ」で見たよ！！
おお、これかー。という建築物（メイン校舎とでも言うのだろうか）は見つけたのですが、なんせまだ暗くて…。なので近寄ってフラッシュ焚いてみた。13番地！ はいどっぽい！！（※所詮はHYDEIST）
だんだんと明けてきました。建物の前は盛大に路面工事中…。
明るくなったので、メイン部分をぱちり。向かいにはシャン・ド・マルス公園があってエッフェル塔がそびえているというのに、そちらではなく逆側ばかりをうろうろして写真を撮っている妙な観光客してましたが、基本、人も車も通り過ぎて行くばかりなので気にしない。
窓と壁と街灯を、正面から。
同じく、斜めから。
そうそう、こんな形の窓だった！
こんな模様の路面だった。石畳は広場じゃなくて道路だったんですね。
校舎向かい、公園の前に駐車スペースがありまして。「ア・パリ」エンディングの写真は、ここ辺りから撮影されたんだろうなと思われましたよ。
実践、「ア・パリ」。エンディング4人ショットの1枚目…のつもり。駐車スペースに立って撮ってみました、建物の向かって左側部分。
撮影時のメンバーの視界はこんなだったと思われます。公園とエッフェル塔と、左に見えてるのは「平和の壁（Mur pour la Paix）*1」というモニュメント。
ちなみに、「ア・パリ」エンディング写真でhydeの後ろに写っている白い線はなんだろうと思っていたんですけど
どう見ても車道です、本当にありがとうございまし(ry …いや、きっと交通量も少ない早朝に撮られたんでしょうけどね。んーでも、メンバーの立ち位置はギリギリで駐車スペースだったのかな？？
「ア・パリ」エンディング4人ショットの2枚目の写真は、角度がよくわからなかった…。こっちは、建物の向かって右側部分になると思うんですけどね。
散々エコール・ミリテール周辺を撮り倒し、やっと公園側へ移動。入ってすぐにベンチがあったりするので、ここにメンバー座ってたかも！ と妄想しながら腰掛けてみるのもありでしょう。もちろん実践しましたがなにか。
ふと、（あれだけ散々撮りまくったのに）エコール・ミリテールのまともな全景写真を撮っていなかったことに気付いたので、振り向いて逆光気味にぱちり。
上部はこんなデザインです。うーんおフランスっぽい。
シャン・ド・マルス公園には騎馬姿の将軍像があったりもしてます。
印象的なモニュメント、平和の壁とその向こうにエッフェル塔。
ここには日本語も含めた49か国語で、「平和」の文字が書かれているそうな。あえて日本人の手ではない字で「平和」と書いたデザインにしたんだそうで、日本人が見ると軽く疑問…。ガラスに映り込むのはエコール・ミリテールのシルエット。
逆側から、エコール・ミリテールと共に平和の壁。
公園をエッフェル塔方向に歩いて行ったところ、最初に出会う大きな横の通り（Av. Charles Risler）から塔を撮ってみると、実に2009年カレンダー表紙っぽいアングルになることを発見しました。
上の写真をカレンダー表紙に似せようといじくってみたもの。うん、ここだと思うよ、撮影ポイント…！
メンバーの立ってた地面！！ そりゃもう踏みまくり！！ また挙動不審な日本人観光客になってしまってましたが、いいんだ！
正面向いてるhydeとtetsuの視界はこんな感じで、平和の壁とエコール・ミリテール、遠景にモンパルナス・タワーだったんじゃないかと思われます。逆光で暗くなっちゃってますけどね。
kenとyukihiroはきっとこんな、左右の並木道。これは右側だからyukihiro視点ぽく。5月には木々がさぞや緑だったことでしょうが。
撮影後、周辺をうろうろしていたら団体さんがいらっしゃってはい記念写真ーという展開になって、ここがめっちゃ撮影ポイントなんやと納得。でもエッフェル塔の全体がばっちり入るしでいいと思いますよ。私はこっち方面からアプローチしたことがなかったので、勉強になりました。
