「SHINE」冒頭

I want to shine on you.
And always like the dazzling sun, I will defend you from all the darkness.
This is the truth from my heart.

…ですかね、英語部分。「NEXUS 4」よりは聞き取りやすい単語ばっかっぽいんで拾えてはいたんですが、いざ書き出してみたら、文の区切りと句読点をちゃんと付けないと今いち意味が掴めなかった。(笑)

僕は君に輝きをあげたい
そしていつまでも、あの眩しい太陽のように、全ての暗闇から君を護りたい
これは僕の、心からの真実

対訳はこんなところ? 「shine on you」だなんて言われたらHYDEソロの「SHINING OVER YOU」思い出しますけれど、前置詞《on》は《接触して上にある》感じ、《over》は《離れて真上にある》感じなので、簡単にはま、《over》の方が遠いってことで。…単に音数の違いだr(ry

「SHINING OVER YOU」は失われた恋人への歌、「SHINE」は守るべき子どもへの歌って感じだから、(観念的な意味においての)距離の違いもそんなところなのかなぁと。

シアキスで聞いた時、中盤以降にてっちゃんがコーラスで「shine, shine...」って繰り返してたよね…? と思っていたのが確かめられて良かったっス。終わり方がとても好きだと思ったんだった。緑の野原の上を大きく飛んでいる鳥の視点のような、広がりのある映像の演出も心に残っています。

しかし「SHINE」はタイトルの通り、キラキラで輝きで眩しくって明るい曲ですね! 《闇とは深く味わうもの》なドリンキとの好対照がいっそ楽しいわ。これ、同じ人が歌詞書いてるんだよねぇぇ…(今更) どうせなら「SHINE / DRINK IT DOWN」で両A面にして出しちゃえば、「NEO UNIVERSE / finale」の再来かという感じに、ラルクお家芸の光と闇の二面性を同時に楽しめちゃいますよなマキシになれたのにー。

……あ、そっか、それは《もう過去にやったこと》になるのか。だから今回の両A面はどっちもキラキラ曲なんだ…!?(震)

※追記(2008/09/02)
the dazzling sun→that dazzling sunであったようです。和訳的には変わりません筈ですが。